植物性の食べ物中心に生きるようになってから、

とにかく、心も体も調子がいいです。

 

でも、ベジタリアンって、一部の宗教チックな

人たちが脅迫的にやってるもの。

すごく苦しいもの、抑圧的なもの、って

感じている人もまだまだ少なくないんじゃないかなーーって

思う。

 

確かに、一部、厳密なヴィーガンさんの中には、

肉を食べる人を軽蔑したり、動物の皮を着たりする人を

威圧したり、蔑んだりする人たちもいるのは確か。

 

でも、大概のベジタリアンは、静かに、自分の意思を

生きていて、それを他人に押し付けたりしていない。

 

普通に意識が高い(高すぎるくらい)人たちばかりです。

 

今日は、ベジタリアンの種類について、少しお話しようと

思うのですが、ベジタリアンはいく種類もに

分かれているけれども、それがさらに個人個人で十人十色な

食べ方になるんだろうと思う。

 

苦しんでやる必要は全然ない。

自分が一番楽な形で、楽しんで心地よくできるやり方でしか

続けることはできないし、

ベジで健康を保つこともできないと感じる。

 

無理してベジすると、なんらかの別の病を発症しそう。

 

では、ベジタリアンの種類をザーッと。

 

・チキン・ベジタリアン

鶏肉以外のお肉を食べない人たち

 

・ペスクタリアン

お肉は食べないけど、魚介は食べる人たち

 

・ノン・ミート・イーター

ペスクタリアンと似た意味合いですが、肉を食べない人たち

 

・ラクト・オポ・ベジタリアン

お肉は食べないが、乳製品や卵は食べる人たち

 

・オポ・ベジタリアン

お肉も乳製品も食べないが卵は食べる

 

・ラクト・ベジタリアン

乳製品は食べる

 

・ヴィーガン

肉、魚介、乳製品、卵、はちみつな全ての動物性を食べない上に、

革製品なども使わない。

ヴィーガンの中でもさらに種類が分かれます。

(衣食住全てに、動物性のものを使わない、エシカル・ヴィーガンや、

五葷(玉ねぎ、ネギ、ニラ、ニンニク、ラッキョウ)なども用いない

オリエンタル・ヴィーガン、(ヒンズー系の方たちがこれにあたります)

など、他にもいくつも種類があります)

 

・マクロビアン

これは、日本発症のもので、玄米菜食を中心とし必ずしも

動物性食品を否定していない。

桜沢如一先生や東城百合子先生の著書に詳しいです。

 

 

ベジタリアンの種類については、こちらのリンクが詳しいです。

https://pin-coro.jp/vegetarians-types/

 

 

 

さて・・そんな形で、ベジタリアンにもいろいろな種類が

あることが分かりました。

 

私なんかは、この中の分類だと、魚介を食べる

ペスクタリアンや、卵もたまに食べるので、オポ・ベジタリアン

玄米菜食が主食なので、マクロビアン、

 

この辺りがごちゃまぜになった感じですね。

 

でも、ペスクタリアンでも、お魚をメインディッシュにしたりは

しないし、毎回の食事に魚介が入るわけじゃなくて、

入らない時も多いし、入るとしてもお野菜の料理に

少しの魚介や魚が、加わる感じの使い方です。

 

なので、基本的にはお野菜のおかずばかりで、

たまに体調を見て、卵を食べたり、お料理にお魚を少し

使ったりする感じが、一番、調子がいいかなー。

 

あと、乳製品は、年々、体の負担になるようになってきて、

牛乳はまず使わなくなりました。

ヨーグルトも豆乳で起こす感じだし、お料理も全て豆乳や

麹の甘酒などで代用しています。

 

 

 

 

こういうのも、本当に人それぞれなんだと思う。

 

また、厳密なヴィーガンの人って、ベジタリアンの中でも

そうそういなくて、ほんとに、稀だと思う。

 

また、週末ベジタリアンとか、

月に2〜3回は、お肉を食べたい時に食べるベジタリアンとか、

いろいろです。

 

私も最初は、月に数回、お肉食べてたんですけど

次第に欲さなくなり、食べなくなりました。

魚介も今は少し食べてるけど、これからどうなるか

分かりません。

自然の欲求と、体の声に合わせていきたいと思ってます。

 

ようは、自分に合ってればいい。

苦しくなければいい。

楽しく続けられて体調が良ければ、

続けたくなるし、

そういう食生活に慣れてくれば、

どんどん苦じゃなくなって健康的になってくる。

 

目の端、釣り上げて、キーッとなってるうちは

続かないものなんだと思う。

 

毎回、お肉料理をメインディッシュにしてたり、

お肉の料理がないとご飯食べた気がしないという方は、

年々、中性脂肪とか、いろいろ気になると思うので、

 

ベジタリアンとまでは行かずとも、

お肉のない食卓を、楽しむ方法を少し覚えて、

週末だけでも、一日一食だけでも、

そういう風に、デトックスメニューに変えるだけでも

健康的になれそうですよね^^

 

お肉を食べないと栄養面が気になる、という方も多いと思いますので、

全然、そこは普通に食べながらでも良いと思うのです。

(お肉を取らないで、たんぱく質とかカルシウムとか、

微量栄養素を、偏らないようにするには、現代の栄養学的食事から

肉だけ抜くと、足りなくなる気もします。

私は、東城百合子氏のあなたと健康社の栄養学通信講座で学んだり

薬膳とか、ハーブとか、発酵とか、学びながら、いろいろやってる感じです。)

 

和食はその点、本当に、ベジがやりやすくて

もともと日本人の食文化って、ベジなんですよね^^;

 

玄米に、野菜や海藻の味噌汁に、

お漬物に、おひたしや野菜の煮物。

 

これって、完璧なベジタリアンメニューです。

 

そこにごま塩や、梅干し、ヒジキや豆腐や納豆などの

海藻や、大豆料理が入ればもはや、完璧なんです。

 

日本食すげー。

 

ということで、日本人は、もともと肉食ではなかったわけで、

農耕民族で野菜と、豊かな海の幸で生きてきた民なわけで、

以外と、やってみたら超絶体調が良かった、ってことも

多いのではないかとも思う。

 

 

無理なくゆるベジ。おすすめだよ〜♪(*^^*)

 

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