占い師はどうやって占いをしているのか?って

疑問に思ったことってありませんか?

私は、自分で占いを学び始める前は、この疑問、

よく感じていました。

ちなみに、私は自分で自分のことを占い師だとは

思っていませんが、周りの知人からは占い師でしょ、と

言われるし、占いと呼ばれるものをして人様から金銭を得ているし、

こういった情報を発信するサイトをやっていれば、

あちこちから、占い師の先生として、お仕事のお話を

頂いたりすることもあるので、私のことを占い師だと

思っている方もいらっしゃると思いますので、

占い師は占いをどうやってやっているのか、ということを

書いても文句は言われないんじゃないか、と思って

書くことにしました。

ただ、私自身、占い、とか占い師、という概念は好きじゃありません。

ということを付け加えておきます。

そのことについては次の記事で書きます。

占い師は、どの占術を使っているかによって大きく、

命占、卜占、相占などのどれか一種類から多くの占い師は

数種類の占術を組み合わせてやっているわけです。

例えば、私の場合は、西洋占星術、タロット、数秘術、など、

西洋系の占いでやっています。

西洋系、東洋系、など、受け取るメッセージのエネルギーが

異なるので、どのように違うのか、ということは、また別の

機会にお話することとして・・。

例えば、占い師を選ぶときに、この占い師は、西洋占星術だな、

とか、こっちの占い師は四柱推命だな、とか、そういう基準で

選ぶ方は、少ないと思うのですが、これは以外と大事な要素です。

タロット占いしかやっていない占い師に、デートに行くにはどちらの

方角がいいですか?とか、運気が良くなるのはいつ頃ですか?と

聞いても、わからない場合もあるからです。

ただ、使用占術にタロットだけなど、卜占しかあげていなくても

そういうことがわかってしまう占い師の方もいるわけです。

それは、サードアイで見えてしまったり、情報が降りてきたりするのです。

そういうのが占い師の醍醐味、だとも言えると思いますが、

そういう直感的なものが一切なく、チャートやカードの情報のみで

占いをしている占い師さんも、たくさんいるんですね。

それが一概にどっちがいい悪いではなくて。。

西洋占星術や、四柱推命などの、命占にしろ、タロットや易などの

卜占にしろ、占いはどっちにしろ宇宙のエネルギー状態を

目に見える形として眼前に示してくれるもの。完璧にではなくとも。

そのエネルギー状態というものを、法則の層の決まりごとに従って

表してくれるのが占いだと、私は思っている。

法則レベルですので、カンペキではないんです。

どこで調和を取っていくかは、上記にも書きましたように

感覚が強い占い師は感じる、視える占い師は視る、

聞こえる占い師は聞く、ということになってくるのだと

思います。

どういうふうに情報を受け取るかは、本当に人それぞれで、

私の場合は受け取った情報が正しいかを、さらにもう一回

タロットやカードを展開して確認をする、という保守的で

慎重すぎるタイプだったりします。

お話を伺った時点、もしくはその前からもうなんとなく、

情報を受け取っていたりしますが、それをそのまま伝える、と

いうことは私はしないです。

でも、だいたい、その通りのカード展開が出たりします。

けど、そうなるまでに、何年も時間を要しています。

占いを始めた頃は、自分の狭く浅い了見と人生経験から

相手のお話を伺って勝手にこうだろう、なんて、予測して

カードを展開してみると、他者の中にある真実とは

こんなにも自分の予想を超えたものだったのか、と驚くことしばしでした。

今は自分のことを占っても、他者のことを占っても、

そんなに想定外の全く違った展開が出る、ということは少なく

なりましたが、それでも、やはり、慎重を期したいものです。

謙虚さを失ったら終わりですしね。

こうして、占い師は占いをどうやっているのか、その人それぞれな

部分もありますが、大体の共通点を述べてみました。

じゃあ、最初から視える聞こえる人じゃないと占い師になれないのか、というと

そういうことでもなくて、学び続けるうちに、だんだんと訓練されて

くる、ということはもちろんありますし、

生まれつき激烈に見えるからといって、良い占い師になるか、というと

そうでもないわけです。

私の座右の銘である、ハートの伴わない霊能力は魔術に堕ちる。です。

やはり、集大成は、というか、一番大事なのは💚ですよね。😊

クラウンチャクラから受け取った膨大な情報も、

どこから受け取ったものも、ハートを通して、それから具現化する。

そのことを忘れないように、私もこれからもありたいものです。

・・・と、ここまでは、次に書こうとしている記事の前置きだったりしますが。笑

前置きが長い。(⌒-⌒; )

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