好きなことを仕事にして、生きていきたい人は多いと
思います。
そして、それをすでに叶えている人も、いらっしゃるでしょう。
自分の好きなことを一日中して生きていけたら、
本当に素晴らしいですよね。
好きだからこそ、もっと上手くなりたい。もっと
深く探究したい。
私はそういう人が好きだし、私もそういう人です。
きっとお金がどれだけ入ってきても、私は今の仕事を
やめないし、いや、逆にお金があって、時間的自由が
増えたら、もっと研究に没頭しちゃうと思う。
うん。間違いないな( ^ω^ )
好きなことだからこそ、負けたくない。(自分にね。人は関係ない)
好きだからこそ、上手くできないと悔しい。
素敵なことですね♪
私も没頭しすぎて、いっぱいいっぱいになる時あります。
前に、何かのテレビ番組で、こんなことを聞きました。
ある研究者の方の、妻のお話。
なんの研究者だったか忘れちゃったんですが、
化学とか数学とか物理学とかそういう、すごいやつ。
「うちの夫は、仕事でずっと研究に没頭しているのに、
休みの日や、空き時間に、ずっと他の研究をしているんです」
という愚痴です。
休みの日に何を研究していたのかも忘れちゃったのですが、
本業にも負けないくらい、濃い分野だったことは憶えています。
で、ご主人の言い分はこう。
「仕事で、ずっと集中して研究しているので、
趣味であるこちらの研究をすることが非常に僕の
リフレッシュと、頭の切り替えになるんです」と
言っていました。
これ、分かる〜〜〜〜〜〜〜〜!
すごい分かる〜〜!
普通なら、リフレッシュやリセットは、どこかに遊びに
行ったり、おいしいもの食べに行ったり、することで
それをするのだと思いますが、オタクはそうは行きません。
もちろん、そういったこともリフレッシュにはなるのですが、
それだけでは、賄えなかったりします。
ちょっとくらい、日常の風景を変えたところで、
頭から研究のことが離れないし、下手したら、大自然の
中で、読書に集中しちゃったりします。
海を見ても、空を見ても、シンボルのことが離れない。
(重症です)
そうなんです。
あまりにも大好きなことを探究している人は、
それと同じくらい奥深く、深遠な体系の別分野を、頭の切り替えや
リフレッシュのために研究するの、オススメです。
オタクは突っ込みすぎて、周りが見えなくなりますから。笑
同じくらい奥深い体系があって、な全然関係ない分野がオススメです。
そうすることで、頭がリセットされ、また自分の本業の
研究分野において、新しい発想やアイデアがモリモリ出てきます。
オタクはオタクで制す。
これです。
オタク道、楽しんで参りましょう。♪